第2章 聖書を通して神様が啓示なさっていること
聖書って何?
「神の言葉」だって言う人がいるけど、本当かな?
聖書に書いてある物語は全部本当なのだろうか、それとも作り話なのだろうか?
私がキリスト教徒となるためには、たとえば旧約聖書の「ヨナ書」に書いてある鯨がヨナを飲み 込んだ出来事を本気で信じなければならないのかな?
それとも、それはただのおとぎ話なのだろうか?
神様は子どもに教育的な意味をもった作り話をする場合もあるのでは?
たとえすべてが作り話ではないにしても、聖書のどの部分を信頼したらよいのかわからないよ。
誰かこのことをはっきり教えてくれないかな?