課題

1)次にあげる聖書の箇所から「方向転換」あるいは「悔い改め」が新約聖書でどのような意味をもっているかについて知ることができます。
「マタイによる福音書」3章2節、4章17節
「マルコによる福音書」1章15節
「ルカによる福音書」24章46~47節
「使徒言行録」2章38節、3章26節、17章30節
これらの箇所では、誰が誰に対して語っていますか?
これらの箇所に基づいて、方向転換がキリスト教のメッセージにおいて担っている役割を考えてみてください。

2)次にあげる聖書の箇所には、さまざまな霊的な状態にある人々が描かれています。またそれらの箇所では、どのようにして神様の御言葉が彼らと出会い、どのように彼らが御言葉に応答したかが描かれています。
これらの箇所が方向転換のどの段階に対応しているかを考えてみてください。
「マルコによる福音書」6章20節
「ルカによる福音書」9章59~62節
「使徒言行録」16章13~15節
「サムエル記下」12章1~13節
「ガラテアの信徒への手紙」2章19~21節、5章13~18節

3)「ローマの信徒への手紙」3章19~26節と7章7~25節を読み、これらの箇所に基づいて次の質問に答えてみてください。
A)これらの箇所では、律法にはどのような役割が与えられていますか?
B)これらの箇所では、私たちが「罪深さ」と名づけているものをどのように描いていますか?
C)どのようにして、また誰のおかげで義認は実現するのでしょうか?
義認はどのようなことに基づいているのでしょうか?
義認は何を通して実現しますか?